犬と愛犬家のためのイベント「MaRCHE de Wanko(マルシェ デ ワンコ)」が12月12日、下松市切山の周南造園・みどりの駅(下松市切山、TEL 0833-47-2500)で開かれる。
ドックランを併設するカフェ・雑貨店「カフェ・マルシェ」が主催する同イベント。2018(平成30)年から年に2回、「ワンコと飼い主がともにしあわせな生活を」をテーマに開催している。今年3月には愛犬約200頭が飼い主と共に来場した。
6度目となる今回は、犬の服や首輪、ジャーキーなどのペットフードを会場で販売するほか、光市のフォトグラファー渡邊美沙さんによる写真撮影会、ドッグマッサージ、アニマルコミュニケーターの相談ブースを展開する。13時からは、渡邊さんによる集合写真撮影会を行い、参加者に写真を進呈する。
ステージでは、参加型企画として「待て選手権」を開くほか、トリマー、ドッグトレーナー、ドッグマッサージ・セラピストなどの専門家を招き、トークショーを行う。
フードブースでは、ランチボックスやスイーツを販売するほか、犬向けのランチやスイーツの販売を行う。
店主の河村裕美さんは「普段買えないドッググッズをそろえるほか、ウオーキングトレーナーによる散歩時のかっこいい歩き方など、犬だけでなく飼い主も学べる企画を用意している。愛犬と共に気軽に足を運んでもらえたら」と呼び掛ける。
開催時間10時~15時。入場料は1人=1,000円(2人目以降は半額)、中学生以下無料。会員証の提示、会員登録が必要。攻撃的な犬、ワクチン接種を受けてない犬は入場不可。