犬と愛犬家のためのイベント「MaRCHE de Wanko(マルシェ デ ワンコ)」が4月24日、下松市切山の周南造園・みどりの駅(下松市切山、TEL 0833-47-2500)で開かれる。
主催はドッグランを併設するカフェ・雑貨店「カフェ・マルシェ」。2018(平成30)年から年に2回、「ワンコと飼い主がともにしあわせな生活を」をテーマに開催してきた。昨年12月開催のイベントでは、愛犬約500頭が飼い主と共に来場した。
7回目を迎える今回は、ペットフード専門店や手作り作家など約20店が参加し、犬の服や首輪、ペットフードを会場で販売するほか、光市のフォトグラファー渡辺美沙さんによる写真撮影会、人と愛犬が快適に過ごせる庭づくりの相談ブースを展開する。
ステージでは、犬が音楽に合わせダンスを披露する「ドッグダンスショー」を行い、参加型企画「待て選手権」やドッグトレーナーと訓練士のトークショーも行う。
フードブースでは、ランチボックスやスイーツのほか、犬向けのランチやスイーツも販売する。
カフェ・マルシェ店主の河村裕美さんは「ジビエジャーキーなど普段買えない犬用おやつをそろえるほか、オーダーメードの犬用服なども販売し、犬好きにはたまらないイベント。愛犬連れはもちろん、連れて来られない人、これから飼いたいと思っている人も、気軽に立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。入場料は、1人=1,000円(2人目以降は半額)、中学生以下無料。入場には会員証(ドッグラン)の提示または会員登録が必要。攻撃的な犬やワクチン接種を受けていない犬は入場不可。