周南みなとまつりの集中イベント「ミナトのミーツ」が7月17日、徳山港沿いにある「晴海親水公園」(周南市晴海町)で開催される。
主催は、周南観光コンベンション協会などで組織する実行委員会。6回目の今年は、徳山下松港開港100周年を記念し、海や港をテーマに開催する。地元飲食店による販売ブース、「水遊びエリア」、移動水族館、体験ブースなどを展開する。
飲食ブースでは、「ふく処 快」(ふくの唐揚げ、ハモのフライ)、「九州居酒屋 克」(鹿野豚ソーセージのホットドック)、「BBQ酒場イチバンチョウバル」(ハラミ、牛モモ、鶏の炭火焼)「イタリア食堂Bamboo」(オムライス)「竹の第」(焼鳥)「ジェラテリアクラキチ」(ジェラート、ベーグル)など地元飲食店が13組出店するほか、山口県住みます芸人の山口ふく太郎・ふく子さんがキッチンカーでハンバーガーを販売する。
「水遊びエリア」(参加料200円)では、ボート遊具に乗って遊べるプールコーナーやスライダー付きエアー遊具コーナー、ヒトデやウニに触れる移動水族館を展開する。
体験ブースでは、シーグラスでフォトフレームを作るコーナー(同500円)、化石発掘体験(同1,000円)ができるコーナー、ペットボトルで「水族館」を作るコーナーを用意する。
同日から11月6日まで、徳山下松港と中心市街地4カ所を巡って謎を解く体験型イベント「徳山下松港に届いた宝の謎」(参加費300円)も行う。
実行委員の田中千秋さんは「初めての夏開催となる当イベントをきっかけに海や港のことに関心を持ってもらえたら」と話す。
開催時間は10時~16時。飲食ブースは14時まで(ドリンク、ジェラート、かき氷販売は16時まで)。