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周南にワールド・リームサーカス 4年ぶり来演、2カ月半で4万人動員目標に

三輪大車輪でのアクロバティックなパフォーマンス

三輪大車輪でのアクロバティックなパフォーマンス

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 ワールド・ドリームサーカス周南公演が9月16日、イオンタウン周南 西側駐車場(周南市古市1)で始まった。主催はtysテレビ山口。

空中を舞うエアリアルショー

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 「ワールド・ドリームサーカス」は、「ハッピー・ドリームサーカス」を運営する「ドリームサーカス」(大阪市)が5年前に立ち上げたパフォーマンス集団。「ハッピー・ドリームサーカス」は、2018(平成30)年に周南市で公演を行い、約3万5,000人が来場。今回は2カ月半の168公演で4万人の来場を目指している。

 公演では、世界9カ国のアーティストが、天井につるされた布を使い空中を舞うエアリアルショーや、オートバイで球体の中を走り回るスタントショー、回転する3つの輪でパフォーマンスを繰り広げる「三輪大車輪」、アクロバティックな空中ブランコなどを披露する。演目の合間には、ピエロがコミカルなパフォーマンスで観客を巻き込みながら盛り上げる。

 初日の16日には、近隣の幼稚園児や関係者合わせて260人を招待。迫力のあるパフォーマンスやユーモアあふれるピエロの掛け合いに、盛大な拍手を送るとともに、驚きと笑いの声があふれる様子が見られた。

 同サーカスの真枝功一会長は「コロナ禍で閉そく感のある中、夢と希望を与えるエンターテインメントショーで感動を与えたい。家族連れはもちろん、若い人から年配の人まで幅広い年齢の皆さんに見てもらえれば」と話す。

 公演は1日2、3回。水曜休演。自由席の料金は、大人= 2,500円、子ども1,500円で、前売りは300円引き。SS指定席は、大人 =3,500円、子ども=2,500円で、同500円引き。公演事務局やコンビニなどで販売。12月5日まで。

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