韓国フライドチキンのテイクアウト専門店「チョアチキン 星プラザ店」(下松市中央町2、TEL 0833-45-1110)が10月1日、下松タウンセンターの星プラザ1階にオープンした。
ヤンニョムチキンとブラックガーリックチキンのハーフ&ハーフ、スノーボール
「Man de Dall(マンデダーラ)」(東京都大田区)が2020年に大阪市で1号店をオープンし、現在はフランチャイズ店を含め20都府県66店舗を展開するチェーン店。山口県初出店となる星プラザ店は直営店で、九州と中国地方への更なる店舗展開を見据えた拠点として出店した。店舗面積は16.5平方メートル。
フライドチキンは、全サイズに「ハーフ(300グラム)」「フル(600グラム)」を用意する。プレーンタイプの「チョアチキン」(ハーフ=1,390円、フル=2,490円)、韓国チキンの定番という「ヤンニョムチキン」、甘口しょうゆの味付けにガーリックチップをまぶした「ブラックガーリックチキン」(以上、ハーフ=1,490円、フル=2,690)、マスタードとハチミツのソースがかかった「ハニーマスタードチキン」(H=1,600円、F=2,800円)など12種類を販売する。2種類の味を選べるハーフ&ハーフ(H=1,650円、F=2,800円)も用意する。
サイドメニューは、チーズクリームが入った一口サイズの「スノーボール」(450円)、「チョコレートボール」「カスタードボール」(以上、470円)、韓国風のり巻き「キンパ」(590円)、フライドポテト(M=500円、L=850円)などを用意する。
松尾悠司社長は「韓国フライドチキンといえばカリカリ、サクサクの衣が特徴だが、当店のフライドチキンは米粉を独自の割合で配合し、1日たってもサクサク食感が続くように工夫している。山口県内でもさらなる出店を考えており、末永く愛される店にしていきたい」と意気込む。
営業時間は10時~20時。