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徳山駅で鉄道フェスティバル 新型気動車DEC700展示、鉄道部品販売も

来場を呼びかける徳山駅職員

来場を呼びかける徳山駅職員

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 「鉄道の日」に合わせて10月15日、「第3回鉄道フェスティバルinとくやま」がJR徳山駅で開催される。主催はJR西日本。

イベント当日に見学できるDEC700 次世代型車両

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 「鉄道の日」は、1872(明治5)年に日本で最初の鉄道が開通した10月14日を記念して制定。国土交通省や鉄道事業者が中心になり全国でイベントを開催する。同駅では3回目の開催。鉄道車両の展示や子ども向けの体験イベントなどを行う。

 鉄道車両の展示ではDEC700や227系を一般公開する。DEC700は2021年に導入された新型の次世代型電気式気動車で、技術検証用車両。ディーゼルエンジンで発電した電力でモーターを回して走行する。線路設備などの安全点検で使用する軌道自転車の乗車体験も行う。

 徳山駅前図書館2階インフォメーションスペースでは、缶バッジ作り体験を実施。子ども用の制服で0系新幹線のモニュメントと一緒に記念撮影ができるコーナーも設ける。

 鉄道部品やグッズの販売コーナーでは、行表示板や懐中時計、「あめつち」「花嫁のれん」など観光列車のチョロQなどを販売する。

 徳山駅新幹線口1階の待合スペースでは、鉄等模型を展示。同駅南北自由通路では、鉄道フォトギャラリーを開く。

 イベントの開催時間は、10時30分~12時、13時~15時。

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