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下松にわらび餅専門店 とろとろ食感が特徴、飲むわらび餅も

来店を呼びかけるスタッフ

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 テイクアウトのわらび餅専門店「とろり天使のわらびもち 下松店」(下松市桜町1)が10月19日、下松市桜町にオープンした。

初日の行列の様子

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 2020年に大阪市で1号店をオープンし、全国各地に50店舗以上を展開するチェーン店。県内では4店舗目となる。店舗面積は約10平方メートル。日本料理店、居酒屋を展開する「吉祥」(宇部市東岐波)が運営する。

 わらび餅には、ワラビの根の部分10キロから70グラムしか採れないという本わらび粉を使用。とろとろな食感が特徴という「生わらびもち」(小箱=600円、大箱=1,050円)は、砂糖を生地に練りこんだ「和三盆」と北海道産小豆を使う「あずき」の2つの味を用意する。

 カップに入れたわらび餅の上にクリームをのせた「クリームわらびもち」は、プレーンとほうじ茶、黒ゴマの4個セットを1,800円で販売する。

 ドリンクの「飲むわらびもち」(650円)は、抹茶、ミルクティー、黒蜜の味で提供する。

 スタッフの山下徳晃さんは「老若男女に人気があるわらび餅を手土産として選んでもらえれば。今後は期間限定などのメニューも増やしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。

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