「かの冬花火・銀嶺(ぎんれい)の舞 2022」とドライブインシアター上映会が11月26日、鹿野小中学校(周南市鹿野上)グラウンドで開かれる。
かの冬花火「かの冬花火・銀嶺の舞 2022」とドライブインシアターのポスター
周南市鹿野の冬の風物詩として知られ、30回目となるイベント。ドライブインシアターと花火ショーを同時開催し、飲食店も出店する。
ドライブインシアターは、鹿野中学校の校舎壁面と鹿野小学校の体育館前に巨大スクリーンを2カ所設置し、上映する。映画は「ゴーストバスターズ アフターライフ」で、来場者は自家用車に乗ったままFMカーラジオで音声を受信して鑑賞できる。
上映後の花火ショーでは、レーザー光線と音楽をシンクロさせる特効花火を含む1700発を打ち上げる。
会場には、ドライブインシアター専用の飲食ブースを用意し、うどんやカレー、炊き込みご飯、「鹿野ファーム」のフランクフルトなどを販売する。
同日10時~16時には、同地区の飲食店や雑貨店などを会場とした「かくれがマルシェ」を開催する。
イベント実行委員副会長の渡辺明彦さんは「マルシェや映画、花火と、鹿野を一日中満喫してほしい。30回目ということで花火の数を前回より増やした。より一層の迫力を楽しんでもらえれば」と話す。
16時開場、18時上映開始。収容台数は251台。料金は、1台につき8,000円(飲食ブース2,000円クーポン券、ポン菓子、鹿野産の新米付き)。チケットは事前予約制で、ソーシャルチケットサービス「ライブポケットチケット」で販売する。