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光市の福祉ショップ「はんぷ工房 結」が周南市に移転 帆布バッグを展示販売

来店を呼びかける「はんぷ工房 結」メンバー

来店を呼びかける「はんぷ工房 結」メンバー

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 光市から周南市へ移転した福祉販売店「はんぷ工房 結(ゆい)ショップ」(周南市五月町6、TEL 0834-33-8501)が11月1日、オープンイベント「結のお引越し」を始めた。

個性豊かな作品が並ぶ「はんぷ工房 結」の展示室

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 同店は、光市の障がい者福祉施設「光あけぼの園」に併設していたが、同施設の老朽化に伴い移転。周南市の障がい者福祉施設「夢ワークあけぼの」内に10月1日、オープンした。

 イベントでは、刺しゅうや縫製などを得意とする利用者グループ「はんぷ工房 結」による帆布バッグを展示販売する。このほか、「周南あけぼの園」による着物を使ったアクセサリーやクラッチバッグ、「アトリエnon」の画家・徳原望さんのアクリル画、「大和あけぼの園」の革細工小物、地域活動支援センター「わくわくランド」による羊毛を使ったマフラーやストールなどのフェルト作品などもそろえる。

 11月5日・6日は、集中イベントとして菓子店やパン店、キッチンカーが出店する。出店者は、5日=ばくだん焼き本舗 山口号(たこ焼き)、ミスターパンヤ、白石ファーム(にんにく、じゃがバター)、城南学園(苗、手芸品)、6日=茉莉花(シフォンケーキ)、シュワシュワーズ(クリームソーダ)、百日紅(焼き菓子、弁当)などが出店する。

 同店スタッフの赤星智子さんは「個性豊かな作品がそろっているので、手に取ってみてほしい。イベントを機に周南市の人々に広く知ってもらいたい。利用者も募集しているので気軽にのぞいてもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時(集中イベント=16時まで、第2・4・5土曜=16時30分まで)。第1・3土曜・日曜・祝日定休。11月30日まで。

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