「周南冬のツリーまつり・ウィンターイルミネーション2022」が12月1日、周南市中心市街で始まる。
徳山商工会議所(周南市みなみ銀座1)が企画する同イベント。御幸通りやPH通りの街路樹や植え込みに施されたLED電球約100万球が街を彩り、周南市の冬の風物詩となっている。青空公園(周南市飯島町2)では、巨大なキャンドル型ツリーを中心に電飾を張り巡らせ、流れ星や花々を光で演出する「天空のライティングフラワーショー」も行う。
12月24日は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年連続で中止となっていた集中イベント「ファンタジックナイト」を3年ぶりに開催する。御幸通りを歩行者天国にし、ステージイベントやクリスマスマーケットを行うほか、飲食店や地元団体による飲食コーナーを設置する。
12月10日・24日は、出光興産、東ソー、トクヤマ、日本ゼオン、東ソーのコンビナート企業4社が工場照明を全点灯する。
徳山商工会議所の石川朋広さんは「昨年も一昨年もイルミネーションは行っていたが集中イベントが行えず、皆さんも寂しく感じていたと思う。今年は街に出かけていただき、周南のクリスマスを満喫してほしい」と呼びかける。
イルミネーション点灯時間は17時30分~22時。12月28日まで。