JR下松駅南に3月1日、居酒屋「餃子(ぎょうざ)とハイボール225(ニーニーゴ)」(下松市駅南2、TEL 050-8887-2256)がオープンする。
「やきとり屋 河上」「ハイボールバー オーク」を経営する河上智唯さんが、コロナ収束を見据え、これまで下松になかったギョーザとハイボールをメインにした店で気軽に酒を楽しんでもらおうとの思いからオープンした。席数は36席。
河上さん一押しの「長州どりのジューシー餃子」(7個=440円)は、餡(あん)に長門市産「長州どり」と周南市産豚肉を使ったオリジナルギョーザ。「それぞれの肉の魅力を十分に生かし、うまみをより一層強く感じられるギョーザを目指した」と河上さん。
メニューは、「にら餃子」「お好み焼き餃子」(以上、5個=440円)、ニンニクを使わない「生姜(しょうが)餃子(6個)」(460円)、「肉シューマイ(3個)」「焼きショーロンポウ(3個)」「揚げワンタン」(以上、380円)、「餃子の皮バリバリシーザーサラダ」(500円)、「チキン南蛮」、「石焼マーボー豆腐」(以上、580円)、「牛すじみそ煮」(680円)、「エビワンタンスープ」(400円)などを用意する。
ハイボールは、ウイスキーの5大産地として知られるスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の5カ国のウイスキーを使い、14種類(500円~1,200円)を用意する。
河上さんは「口の中で肉汁が広がるギョーザと、おいしさを引き立たてるハイボールの相性は抜群なので何度も足を運んでほしい。今後はギョーザが1日1皿食べられる期間限定のフリーパス券や、冷凍ギョーザのEC販売など新しいことにもチャレンジしていきたい」と意気込む。
営業時間は17時30分~23時。火曜定休。