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下松の精肉・食肉加工販売店「朝日屋」がオリジナル調味料 ドイツ岩塩使う

安田社長(右)とスタッフ

安田社長(右)とスタッフ

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 下松の精肉・食肉加工販売店「朝日屋」(下松市瑞穂町2、TEL 0833-43-1129)が3月21日、オリジナル調味料「朝日屋 万能スパイス」の販売を開始する。

朝日屋万能スパイスを店頭や通販サイトで販売する

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 肉やハム、ソーセージの食肉加工製造を手がけ、店頭で精肉や総菜などを販売する同店。ドイツ農業協会(DLG)が主催するコンテストやドイツ食肉加工協会が主催するSUFFA(ズーファ)などにハムやソーセージを出品し、30部門以上で金賞を受賞した。

 オリジナル調味料は元々、コロナ禍に販売開始したテイクアウト用焼き鳥セットの一部。消費者から寄せられた「調味料をほかの料理に使ってもおいしかった」「調味料だけで発売してほしい」との声に応え商品化した。

 調味料の特長は、同店がハムやソーセージにも使用しているドイツアルプスの岩塩やブイヨン、スパイスなどを使い、素材の味を引き立てる配合という。肉料理をはじめパスタやサラダ、野菜炒めなどさまざまな料理の味付けにも合うことから「万能スパイス」と名付けた。

 安田大作社長は「ハムやソーセージなどの調理技術と経験を持った朝日屋だからこそ作れた『万能スパイス』。火を通しても味が飛びにくいドイツ産の岩塩を使うことで素材のうま味が引き出され、料理がコク深い味わいになる。一振りするだけでより一層おいしくなるので、一度使ってみてほしい」と話す。

 内容量は95グラム。価格は698円。21日から店頭と朝日屋通販サイトで販売する。

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