広島つけ麺とうどんの店「麺屋はじめ」（周南市昭和通1）が5月22日、昭和通りにオープンした。

昭和通りにオープンした「麺屋はじめ」の外観

　場所は、「辛麺日ノ丸」跡。店内には、カウンターや小上がりの座敷席を設置する。席数は、カウンター＝9席、テーブル＝8席。

　提供するメニューは、ゆでたキャベツやキュウリ、ネギなどの野菜をトッピングして、ピリ辛いつけだれで味わう「広島つけ麺」（800円）。辛さは10段階で設定する。辛さなしの「零（ゼロ）辛」も選べる。トッピングには、チャーシュー増し、野菜全部増し（以上、200円）、煮卵増し（150円）、温玉（150円）なども用意する。

　甘辛いだしにトウガラシの辛さが特徴の「赤からうどん」（880円）や「肉うどん」（850円）には、肉盛り（200円）、煮卵、生卵（以上、150円）などのトッピングも。「チャーシュー丼・小」（350円）、「からあげ」（150円）、「手羽先」（200円）なども用意する。

　ドリンクは、瓶ビール（700円）、ハイボール（600円）、レモンサワー（500円）、焼酎（600円）、緑茶、烏龍茶、コーラ（以上、400円）など。

　店主は「辛い物が好きなこともあり広島つけ麺を主力にメニューを展開したが、辛さが得意じゃない人にも楽しんでもらえるメニューも用意した。周南の人の好みに合わせ、つけだれの酸味を抑えて食べやすく、うどんにはツルっとした喉越しのいい麺を使うなど、試行錯誤した。お酒を飲む前や後に食べてもらえれば」と話す。

　営業時間は18時～翌4時。日曜定休。