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下松にモリンガ蒸し温活サロン「七曜星」 光市室積から移転オープン

来店を呼びかける山崎さん

来店を呼びかける山崎さん

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 光市室積で営業していたモリンガ蒸し温活サロン「七曜星」(下松市末武中)が5月27日、国道2号沿い「すすめ!ヴァイキング徳山東店」奥の住宅地に移転オープンした。

ベッドに横になったまま全身にモリンガの蒸気を浴びる「葉MAM」

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 モリンガは亜熱帯地域で栽培されるワサビノキ科の植物。モリンガ蒸しでは、モリンガの葉を入れた鍋を椅子の下で煮出し、椅子に座って蒸気を浴びる。

 同サロンの店主で志保さんは、自身が体験し、感動したモリンガ蒸しを広めようと2022年1月、光市室積のレンタルスペースでサロンを開業。平屋建ての古民家に移転した新サロンでは、ベッドに横になったままモリンガの蒸気を浴びるスチームバス「葉MAM(ハマム)」を新たに提供する。カウンセリングスペースのほか、モリンガ蒸しや葉MAMの施術に使う部屋をそれぞれ設ける。

 メニューは、モリンガ蒸し(45分=4,500円、ペア45分=8,000円)、葉MAM(40分=5,000円、60分=6,500円)など。モリンガ茶(10パック=2,500円)やモリンガパウダー(100グラム=2,500円)なども販売する。

 志保さんは「冷えは万病の元ともいわれる。冬だけでなく夏場のエアコンの風や冷たい飲み物を取り過ぎて冷えを感じる人に温まってもらいたい。今後はドライヘッドスパの施術も予定している。よりリラックスしてもらえる空間にしたい」と話す。

 営業日はインスタグラムで告知する。予約はLINEで受け付ける。

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