周南経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、新南陽駅近くにオープンしたラーメン店「はま里」を紹介した記事だった。
PVランキング2位の洋菓子店「おやつカフェ ninon(ニノン)」
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 新南陽にラーメン店「中華そば はま里」 ハマグリとかつお節のだしスープ(1/20)
2. 光市に洋菓子店「ninon」 日替わりでマフィンやケーキなど20種類(2/17)
3. JR下松駅から東武新型特急スペーシアXが出発 ホームや沿線に鉄道ファンや親子連れの姿(3/5)
4. 周南・湯野温泉旅館「紫水園」がリニューアル 新たに露天風呂を設置(4/28)
5. 下松に「ワンダーステーキ」 溶岩プレートでステーキ提供、「おかわり肉」も(6/22)
6. 光市浅江に韓国料理店「オンマソン」 韓国総菜店「チャヌリ」が店名改め移転(3/29)
7. 周南市銀南街にカレーバル 同級生の隣店ビストロと協力しながら街を盛り上げ(1/16)
8. JR徳山駅前に「太陽餃子」 4月から平日限定ランチ営業も(3/16)
9. 周南・徳山駅前で商業施設オープンに向け カウントダウンイベント(5/10)
10. 光・室積で「普賢まつり」4年ぶりの通常開催 境内や沿道に露店が170店(5/11)
1位は1月20日にオープンしたラーメン店「はま里」。九十九里と桑名産のハマグリのだしと京都の老舗店から仕入れたというかつお節から取っただしを合わせたスープが特徴の「中華そば」などを提供する。
2位は、光市にオープンした洋菓子店「ninon」の記事。5位の下松にオープンした「ワンダーステーキ」についての記事は6月中旬の公開にも関わらずランクインした。トップ10のうち6本が新規オープンの飲食店の記事で、グルメへの関心の高さが見て取れる。
9位は商業施設「TOKUYAMA DECK(トクヤマデッキ)」のカウントダウンイベント、10位は臨済宗寺院「普賢(ふげん)寺」で行われる「普賢まつり」の4年ぶりの通常開催を知らせる記事。イベントの通常開催や再開が見られるようになり、コロナ禍以前の活気が戻ることが期待される。今後も周南経済新聞は「まちの記録係」として、積極的に地元の明るい話題を届けていきたい。