「うみべカフェコンサート」が9月23日、障がい者と高齢者の共生型多機能施設「福祉メイキングスタジオうみべ」(光市室積6)で開催される。
パラグアイの伝統楽器「アルパ」奏者の木戸弥生さんとオカリナ奏者2人による3人組ユニット「tesorito(テソリート)」と書道家・春葉(しゅんよう)さんが初コラボする同イベント。
当日は、アルパとオカリナが奏でる「ふるさと」「朧月夜(おぼろづきよ)」「レットイットビー」に合わせ、春葉さんが水書板に即興で書く「書パフォーマンス」、百通りの龍の書体で竜神の姿を表現する「百龍アート」を披露する。
このほか、来場者が持ち込んだTシャツやトートバッグなどの布地に、春葉さんが特殊な墨を使って描くワークショップ(1カ所1,500円)、書道作品とパラグアイのレース編み「ニャンドゥティ」販売を行う。
アルパ奏者の木戸さんは「アルパはグランドハープよりも小さく、キラキラと透き通った音色が魅力的な楽器。春葉さんとの書道パフォーマンスとの共演を楽しんでもらえたら。演奏後は楽器体験の時間も用意しているので気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
13時開場、13時30分開演。チケット料金は1,000円(フリードリンク付き)。