山口県の地酒を飲み比べるイベント「地酒横丁」が10月21日、青空公園(周南市飯島町)で開催される。主催は周南観光コンベンション協会が主管する実行委員会。
県内の酒蔵を応援しようと開くイベントで、7回目となる今年は20蔵元が出店する。2020年からは2部制としていたが、1部制に戻す。
出店は、周南市「山縣本店」「はつもみぢ」「中島屋酒造場」、下松市「金分銅酒蔵」、岩国市「村重酒造」「旭酒造」「酒井酒造」「八百新酒造」、美祢市「大嶺酒造」、萩市「澄川酒造場」、山口市「新谷酒造」「金光酒造」など。
周南市内の飲食店6店によるおつまみブースも展開し、フグの唐揚げ、赤鬼の焼き麺、水ギョーザ、フライドポテト、ジェラートなどを販売する。
実行委員会の田中千秋さんは「おいしい地酒をゆっくりと飲み比べながら、お気に入りを見つけてもらえたら」と呼びかける。
開催時間は14時~18時。前売りチケットは1枚3,000円。地酒10杯を飲み比べでき、飲料水、特製おちょこ(先着順で準備数なくなり次第終了)も付く。チケットは、周南市観光案内所「まちのポート」(みなみ銀座1)と「エスポアやまだや」(有楽町)、「リカーショップ くすのき」(楠木2)、「中嶋酒店」(久米)、「山本屋」(政所3)の市内酒店とオンラインで販売する。当日券を販売する場合はSNSで知らせる。