マルシェイベント「魔女のかまど」が4月7日、旧大潮小学校(周南市鹿野大潮)で開催される。主催は、雑貨店「Hutte(ヒュッテ)」(下松市桜町3)。
店主の竹林美和子さんは2022年から「魔女の夜会」としてナイトマルシェを三丘地区の古民家などで開催してきた。4回目を迎える今回、桜を楽しみながらマルシェを楽しんでほしいと、初の昼開催となった。
当日は、旧校舎内を会場に、雑貨店やパン店、菓子店、手作り作家など22組が出店。魔女をテーマに、商品を販売したりワークショップを開いたりする。
出店するのは、「カフェアゴラ」(魔女のお花見弁当)、「タルトアンドカヌレ」(魔女の好物)、「ハイカラ製作所」(魔女のアフタヌーンティー)、「ムーンベーグル」(魔女のさくらベーグル)、「マナミール」(魔女のおつかい猫クッキー)、「ヒュッテ」(魔女の修業ノート)、「オリーブ」(魔力が宿った天然石のピアス)、「ジュピケ」(森の精霊ピアス)、「グリームグリー」(布雑貨)など。ワークショップは、「笑(わら)人形」作り、きのこ絵描き体験、生成AI楽曲体験など。「プラナーム」(魔女の媚薬カレー)や「田原清香園茶舗」(かまどの妖精キッシュ)などのキッチンカーも出店する。
竹林さんは「今回は小学校の廃校が舞台。タイミングが合えば小学校前の山も桜が満開のはず。オープンガーデンも開催している鹿野地区の春をドライブがてら満喫してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。