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周南・湯野温泉に観光拠点施設「晴ル音」 日帰り入浴やカフェ、サウナなど

湯や 晴ル音の外観

湯や 晴ル音の外観

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 観光振興拠点施設「晴ル音(はるね)」(周南市湯野、TEL 0834-33-9757)が4月1日、旧国民宿舎湯野荘跡にオープンする。

湯や 晴ル音の貸し切り温泉「つぼつぼ」

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 運営は、旅館組合などの地元団体で組織する一般社団法人「おいでませ湯野」。老朽化に伴い2022年2月に閉館した国民宿舎湯野荘の建物を周南市から無償譲渡された同法人が、大浴場を一部改修し、カフェや貸し切り風呂などを備える観光拠点施設として新築した。

 敷地面積は約3500平方メートル。約400平方メートルの浴場棟と、約200平方メートルの管理棟を備える。湯屋(ゆや)をイメージしたという木造建築の管理棟内には、約20席のカフェ、貸し切りサウナ、貸し切り風呂2室を設置。屋外には足湯を設置した。

 防長三名湯の一つとされている湯野温泉は、瀬戸内沿岸では珍しいアルカリ性の硫黄泉で美肌の湯として親しまれている。貸し切り風呂は黒を基調とし、ほの暗い空間の「こうこう」と、窓を開けると露天風呂のような外気浴を楽しめる「つぼつぼ」の2種類。貸し切りサウナ「さんさん」では、サウナストーンにアロマ水をかけてロウリュを楽しむことができる。浴場棟の大浴場は更衣室などを一部改装した。

 カフェメニューは、やまぐち県酪の牛乳と山口県ゆかりの食材を組み合わせた「天狗の湯上がり牛乳」(抹茶、イチゴ、夏ミカン、チョコレート=各440円)やコーヒー(400円)、湯野ブレンドティー(500円~)、周南市大津島産のスダイダイを使った「ハニー橙(だいだい)ジンジャーエール」(660円)などのドリンク、地産食材を使ったかき氷(周南焼き芋ミルク、須金梨と紅茶、周南イチゴとショコラ、萩夏ミカンとレアチーズ、以上、1,200円)などを用意する。

 西田宏次朗代表理事は「湯野温泉にある3軒の旅館が1つの旅館として機能するように作った。この施設を通じて交流人口を増やしていけたら」と意気込む。

 営業時間は、カフェ=10時~21時、貸し切り温泉・サウナ=10時~21時、大浴場=11時~21時。貸し切り温泉・サウナは予約制。

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