「光HAPPYマルシェ」が4月21日、光市大和総合運動公園(光市岩田)内の体育館で開催される。
塩田の朝採れいちごを販売する(写真提供=光HAPPYマルシェ)
光市大和地区の活性化を目的に2014(平成26)年から始まった同イベント。山口県内外からハンドメード雑貨、洋服、パン、焼き菓子などを販売する77組が出店する。エントランスホールでは、光市と大和町の合併20周年記念企画として菓子まきも行う。
出店者は、「弥五郎ドーナツ」、「ボン・クレール」(パン)、「きいろ」(焼き菓子)、「ツナグ+」(ロコモコ丼)、「山田菜園」(周防大島産野菜)、「焼き菓子の菓果」、「木工房T」(木工品)、「handmade(ハンドメード)374」(あみぐるみ)、「ETE」(布小物)、「もふのもふ」(羊毛フェルト)、「craft(クラフト)1103」(陶芸作品)、「kiichigo」(布小物、多肉植物)、「ジューンバグファクトリー」「ラピス ラパン」(アクセサリー)、「チマ ネイル」(ネイルチップ)、「HIMICO」(フラワーアレンジメント)など。
ワークショップは、「nana」(ステンドグラス風アート)、「ベリーズカフェ」(スイーツデコ)などを用意する。
キッチンカー出店者は、「UNI」(スコーン、ドリンク)「ピザフレンドリー」「キッチンカー8980」(ハンバーガー)、「焼めん協同開発組合」、「田原清香園茶舗」(抹茶ラテ)、「キッチンカーすずか農園」(ジネンジョたこ焼き)など11組。
ステージでは、地元ミュージシャンやオカリナ奏者など7組が音楽ライブを行う。
イベント実行委員長で雑貨店&カフェ「ange(アンジュ)」(光市三輪)店主の寺尾美鈴さんは「毎回楽しみにしてくれる声に応えながら、続けてきたら10年たった。恒例の旧大和町塩田で採れたイチゴの販売もある。これからも地元の活性化に貢献していきたい」と意気込む。
開催時間は10時~15時。菓子まきは12時から。館内は土足厳禁(要スリッパ持参)。