デジタルコンテンツを食とともに楽しんでもらうイベント「『光』と『食』のわくわくフェスタ」が8月18日から、光市地域づくり支援センター（光市島田4）で開催される。

　新市誕生20周年を記念して光市が、市名にちなんだデジタルコンテンツを用意する同イベント。キッチンカーの出店も展開する。期間中に限り館内を飲食可能にし、ロビーに飲食スペースを設けるほか、屋外にはテントを6台設置する。

　体育室では、体験型デジタルコンテンツを展開。参加者が描いた花火や魚を大型プロジェクターで投影する「屋内花火大会」「お絵描きアクアリウム」、VRゴーグルを装着して世界の観光地を気球で巡る「バルーンに乗って世界を旅しよう」など7コンテンツを用意する。

　駐車場には、キッチンカー3台～9台が出店。出店キッチンカーは、「トーマス・スイーツ・ファクトリー」（パンケーキ）、「UNI」（ミックスジュース）、「TACO CAFE」（タコライス）、「えび壽（す）デ アンニョン」（ソトックソトック）、「アロアロ」（クレープ）、「薪（まき）窯ピッツア フェリーチェ」（ピザ）、「キッチンカー8980」（ハンバーガー）、「リステ・パレッタ」（クレープ）、「キッチンアリス」（だし巻き玉子サンドイッチ）、「ゴーゴーキッチン」（メンから弁当）など。

　市の観光・シティプロモーション推進課の森田豊さんは「夏の暑い日に、涼しい館内で過ごしてもらえたら」と話す。

　開催時間は10時～20時。入場無料。8月24日まで。屋内コンテンツは50分の入れ替え制で整理券が必要。整理券は当日配布する。駐車場（開設日）は、市民ホール第1～3駐車場（8月19日～21日、23日、24日）、新町公園（18日、24日）、浅江中学校グラウンド（18日、22日、24日）、島田小学校グラウンド（18日）。