プラモデルやガレージキット愛好家による展示イベント「下松模型交流会」が9月1日、下松市の市民交流施設「ほしらんど くだまつ」(下松市大手町2)の多目的ホールで開かれる。
下松市周辺の模型制作愛好家26人で構成される「下松模型交流会」が主催する。毎月第1、第3土曜に同施設で定例制作会を行っている同会が、会員の作品をはじめ、県内外の同好会や愛好家の持ち込み作品など300点以上の作品を展示する。
展示ジャンルは、ロボットアニメや怪獣映画、美少女キャラクターのプラモデル、戦車や飛行機、車、バイクなどのスケールモデルなど。11回目を迎える今年は、初めての試みとして約50点のプラモデルが当たるビンゴ大会を開催するほか、各会員が作ったジオラマを連結して構成した鉄道模型の展示コーナーを設ける。
同会代表の河村直明さんは「この日のために心を込めて仕上げた力作が並ぶ。子どもから大人まで楽しめるよう工夫して展示しているので、気軽に立ち寄って、模型作りの楽しさを知ってもらえたら」と話す。
開催時間9時30分~15時30分。入場無料。