「星屑(ほしくず)マルシェ」が9月14日、下松市地域交流センター(下松市生野屋南1)のホールで初開催される。
韓国製子ども服販売店「pyoru」(写真提供=星屑マルシェ)
主催は、韓国製子ども服販売店「pyoru(ピョル)」を運営する平田さんと池さん。2人は昨年10月からネットショップを運営する傍ら、山口県内を中心にイベント出店を行ってきた。
平田さんと池さんによると、店名の「ピョル」は「星」を意味する韓国語という。「たくさんの人々にキラキラした笑顔になってもらえたらとの思いから、イベントの自主開催を決意した」とも。当日は、ハンドメード作家、アパレル、飲食店、キッチンカーなど30組が出店するほか、ワークショップや縁日コーナーも展開する。
出店は、「タルトアンドカヌレ」「焼き菓子の菓果」(焼き菓子)、「おとものわ」(ドーナツ)、「ムーンベーグル」、「ひじり屋」(キムチ、海外菓子)、「シュシュット」(ドライフラワー)、「amo」「フルール」「ペスカ」「ほあわ」(以上アクセサリー)、「587ハンドメイド」(雑貨)、「和白(わはく)」(陶器、アクセサリー)など。ワークショップは「temari」(手形アート)、「MIRAKU」(LEDライトキャンドル)を行う。キッチンカーは5台出店し、ハンバーガーやクレープ、クロワッサン、コーヒーなどを販売する。
中庭には、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、お菓子・おもちゃ釣りなどの縁日コーナーを設ける。
平田さんは「初めてのことで戸惑うこともあったが、人気の飲食店や作家さんに参加してもらえてうれしい」、池さんは「お子さんから大人まで楽しめる内容になっている。ゆっくりお買い物を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は11時~15時。