ナイトマルシェ「魔女の夜会 サーオイン祭」が10月26日、周南市三丘地区にある宿泊施設「古民家宿 もりのもむ」(周南市小松原)で開催される。主催は、雑貨店「Hutte(ヒュッテ)」(下松市桜町3)。
店主の竹林美和子さんは2022年から同イベントを開催してきた。5回目となる今回は、雑貨店やパン店、菓子店、手作り作家など19組が出店し、魔女をモチーフにした商品を販売する。
出店者と商品は次の通り。「カフェアゴラ」(魔女の彩り弁当)、「candle HANA MOKO」(魔法の夜更かしキャンドル)、「スズメスタンド」(すずめの魔法ドリンク)、「charm」(魔女のアンティーク)、「パンとおやつのはるこめ」(魔女のはらぺこ使い魔、米粉パン)、「結び」(魔女が結ぶ!おむすび2個入り)、「もりのもむ」(山姥焼き、海賊焼き)、「ヒュッテ」(魔法系・宇宙系雑貨)など。キッチンカーは「プラナーム」(魔女の媚薬カレー)や「田原清香園茶舗」(ダーク夫人とドライ魔女の秘密の調合)が出店。ワークショップは、「ハナリプル」の「笑(わら)い人形」作りを行う。
竹林さんは「サーオイン祭は、ハロウィーンの起源ともいわれ秋の収穫を祝うお祭り。魔女にちなんだスイーツやドリンク、雑貨など用意しているので、秋の夜長を一緒に楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は17時~20時。駐車場は、三丘小学校グラウンドを開放する。