山口県下松市の「カフェマルシェ」(下松市切山)で6月30日、食や雑貨が集まるイベント「おおきなはるこめ市 こだわりの森」が開催される。
主催は、有機米粉を使った菓子を製造販売する「おやつ工房 haru・米」(下松市星が丘3、TEL 070-2367-1679)の立山有里さん。食を中心に、雑貨・体験ワークショップなど県内外から「こだわりを持った」店や人37組を集め、「見る・聴く・触れる・香る・食べる・遊ぶ・学ぶなど、体全部が喜ぶ」をコンセプトに多世代で楽しめるイベントを目指す。
3回目の今回は「サーカスと驚き」をテーマに初の試みとして、「すおうらんぷ」(周南市)がランプによる光の演出を施す夜間開催ほか、500円の入場料(高校生以下無料)を設定しての開催となる。入場料のなかには、広島県のイラストレーター・カエルカバンさんによるテーマに沿ったフェースペイント、新潟県から招いたバランス曲芸師の天野耕太さんによるステージパフォーマンスやワークショップなども含まれる。
出展者は、朝搾りソフトクリーム「titi 藤井牧場」、「弥五郎ドーナツ」(以上、周南市)、クラフト雑貨・オーダー家具の「工房 松ぼっくり」(下松市)、サンドイッチ「三角屋」、バッグ製作「はんぷ工房 結」、農園「IZUHO FARM」(以上、光市)、まき窯ピッツァ「Felice(フェリーチェ)」、「TSUKINOWA(つきのわ)」(以上、岩国市)、蜂蜜専門店「KASAHARA HONEY」(周防大島町)、シフォンケーキ・焼き菓子「きいろ」(広島県)など。
各店にはイベントテーマに沿った演出や
立山さんは「驚きとサーカスというテーマの下、出展者だけでなくお客さんにも演出に加わってもらい一緒に楽しみたい。ライトアップされた緑いっぱいの会場で特別な夜を過ごしてほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は18時~21時。ステージイベントは19時から、フェースペイントは20時まで。