下松市観光協会が2月1日、「くだまつギフトボックス」の販売を始めた。

「くだまつギフトボックス」（3,000円セット）

　下松駅南口にある「下松市観光案内所」（下松市西豊井）で販売する同ギフトセット。同案内所は、昨年11月にリニューアルし、土産売り場を拡張。地元特産品や土産物など100種以上の商品をそろえる。旅行者などから「下松の特産品の詰め合わせがほしい」との声を聞き、同観光協会を運営する下松商工会議所が企画した。

　ギフトボックスは、3,000円セットと5,000円セットの2種類を用意。下松市公式マスコットキャラクター「くだまる」のイラストをあしらった箱に、下松特産の「笠戸ひらめ」を使った「笠戸ひらめらーめん」「笠戸ひらめのパエリアの素」をはじめ、地元の銘菓や日本茶などを詰め合わせた。下松市観光案内所で販売し、のしや包装、配送にも対応する。

　5,000円セットの内容は、「笠戸ひらめらーめん」「笠戸ひらめパエリアの素」「くるまきパパイヤ茶（ティーパック）」「笠戸島はちみつ」「たまごぼうろ」「かすてらせんべい」「焼肉のたれ」「ポストカード」の8商品。3,000円セットの内容は、「くるまきパパイヤ茶（茶葉）」「ゆずぼうろ」などの5商品。「笠戸島はちみつ」は時期によって「くるまきジャム」に変更となる。

　下松市観光協会スタッフの柴田博子さんは「下松自慢の商品を詰め合わせたギフトボックスなので、お土産や贈り物に利用してほしい」と呼びかける。