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周南・サンフェスタしんなんよう みこしやライブ、街なかで打ち上がる花火も

サンフェスタしんなんようの伝統行事「もみ太鼓」

サンフェスタしんなんようの伝統行事「もみ太鼓」

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 周南市の新南陽駅前、政所周辺で8月4日、「第44回 サンフェスタしんなんよう」が開催される。主催は新南陽商工会議所。

周南市出身のアートユニット「uwabami」による「ライブペイント」

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 同イベントは、「同じ地域に住む人々の絆を大切に」をスローガンに住民総参加で作る新南陽地域最大の夏祭り。

 「ゆめ花火」は街なかで打ち上がる唯一の花火として、周南市の夏の風物詩となっている。小高い丘の上にある永源山公園から2000発が打ち上げられ、新南陽駅周辺からも見物できる。

 オープニングパレードには、「ちょるる」やレノファ山口FCの公式マスコット「レノ丸」など5体のゆるキャラが参加。同イベントの伝統行事「もみ太鼓」では、やぐらの上に俵を載せたみこしに太鼓の打ち手の子どもが乗り込み、「フジ新南陽店」の駐車場から新南陽駅前まで練り歩く。「企業みこし」では、本年度は東ソー・ファインケムが加わり、企業や団体など8チームが参加する。

 政所ふれあい広場横では、16時30分から周南市出身のはらだかおるさんと、ムトウアキヒトさんによるアートユニット「uwabami」による「ライブペイント」を開催。841×594ミリメートルのA1パネルを設置し、参加者らのイラストやイベントの様子などを描く。

 政所ふれあい広場では、バンド演奏やキッズダンス、徳山吹奏楽団の演奏が披露されるほか、焼きそばやかき氷、フライドポテトなどの飲食店ブースを用意する。

 新南陽駅前にはステージを設置し、シンガー・ソングライターLinoさんのライブや、スリーアローズ吹奏楽団の演奏、市民総踊り「新南陽かぞえ唄」を展開する。同駅前周辺では、けん玉伝道師、原田祐紀さんやマジシャンたけるさん、マジシャンいっしんさんらの路上パフォーマンスもある。

 同イベント担当者は「新たなイベントが加わりパワーアップしたお祭りになっている。家族友人を誘っての参加をお待ちしている」と呼び掛ける。

 開催時間は16時~22時。花火の開始時間は21時。

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