犬連れで入店できるカフェ「桜カフェ」(周南市戸田)が10月20日、国道2号線沿い、道の駅「ソレーネ周南」の向かいにオープンした。
今年3月にオープンした「ドッグラン39garden」に併設する同店。店舗入り口の通路を境に、犬連れで飲食できる「ドッグインカフェ」と一般客用のスペースが区切られており、それぞれ軽食やランチを楽しむことができる。「ドッグインカフェ」は靴を脱いで上がるスタイルで、各テーブルにリード用のフックを設置。店舗面積は50坪、ドッグインカフェ席16席、一般客用20席、テラス席8席。
フードメニューは、サンドイッチ(単品=500円、ドリンクセット=700円)のほか、自家製ジャム付きの「ふわふわシフォンケーキ」(同280円、同600円)などスイーツもそろえる。
ランチタイム(11時~14時)のメニューは、20食限定の「桜カフェのおひるごはん」(880円)、スープ付き「とり天カレー」(850円)、スープ付き「オムライス」(800円~)、スープ付きパスタ(880円)など。200円追加でドリンクが付く。
ドリンクメニューは、ルイボスティーや自家製ジンジャーティーなどのハーブティー(400円)やコーヒー(350円)、カシスソーダ(400円)など。
併設するドッグランの広さは約400坪。中・大型犬エリア(300坪)と小型犬エリア(90坪)、ドックランに慣れていない犬用のエリア(10坪)に分かれており、1日の使用料は、1匹=500円で再入場もできる(利用にはワクチン接種必須)。
店主の佐川美佐子さんは「犬にも人にも優しいカフェ。窓からは植物や元気に走り回る犬を見ることができ、元気をもらえる場所になっているので、お昼ご飯を食べに立ち寄っていただけたら」と呼び掛ける。
営業時間9時~16時。水曜・木曜定休。