![ポスターを持つ運営委員長の上村正剛さん(左)と実行委員長の中山貴裕さん(右)](https://images.keizai.biz/shunan_keizai/headline/1478586819_photo.jpg)
山口県下松市のザ・モール周南中央広場で11月12日、「第16回ふるさと定住イベント」が開かれる。主催は下松商工会議所青年部を中心とした実行委員会。
子どもたちに「下松に戻ってみたい、住んでみたい」と思えるまちづくりと、若者定住の促進を目的としたイベント。今年のテーマは「みて!みて!くだまつ」。「下松の良いところ、輝いている人、頑張っている人をもっと知ってほしい」と運営委員長の上村正剛さん。
「今年の見どころはダンス」と、メインステージでは「ヨシムラダンスセンター」(下松市)、「なりきりダンス教室」(光市)、「ルネサンス徳山」(周南市)などの生徒によるキッズダンス、「星プラザカルチャーセンター」(下松市)のハワイアンフラなどを披露する。
下松工業高校吹奏楽部による演奏、書道アーティストの西岡雅宵さんによる書道パフォーマンス、餅まき、小学生を対象とした下松にちなんだ絵札を取り合うジャンボかるたなども開催される。
実行委員長の中山貴裕さんは「子どもたちに大勢の観客の前でダンスを披露することで思い出をつくってもらえれば。将来、少しでもふるさと戻ってきたり、まちづくりに取り組んだりするきっかけになれば」と話す。
開催時間は10時から15時30分。「くだまつ商工まつり」も同時開催する。