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光・束荷のイチジク農園「IZUHO FARM」 白イチジクのジャム「HIKARI」で市をPR

白イチジクのジャム「HIKARI」をPRする出穂大治さん

白イチジクのジャム「HIKARI」をPRする出穂大治さん

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 光のイチジク園「IZUHO FARM」(光市束荷)が12月10日、白イチジクのジャム「HIKARI」の販売を始めた。

白イチジクのジャム「HIKARI」

 光市が薦める「光ブランド創出事業」として、「光」の名前や地域資源を活用した土産品を開発するための補助金制度、「光ブランド創出事業補助金」を活用し開発された。同事業の商品化は今回が初めて。

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 出穂大治さんは新規就農者として山口県担い手支援塾に参加、農事組合法人での研修を経て、妻の真奈美さんと共にイチジク栽培を始め6年目を迎える。これまではドライイチジクを主に生産していたが、今回を機にジャム作りに挑戦。同商品に使われている白イチジクの品種「アーティナ(Athena)」は糖度が高く、皮ごと使うことで「そのものの味」と栄養を生かすよう心掛けたという。

 「そのものの味」へのこだわりは土壌作りにも。化学的に合成された肥料や農薬は使わず、裏山から採取した落葉や竹、地元の海で捕れた海藻、貝殻、魚粕などで自家製肥料を作り「自分たちが安心しておいしく食べたいと思える」農産物を野外の畑で栽培する。

 パッケージデザインは、デザイン事務所「HAMBURG」(光市三井)の田嶋洋昭さんに依頼。白イチジクに合わせ白を基調にし、「外国の家にあっても違和感のない」デザインにしたという。真奈美さんは「どんなスプーンでもすくいやすいよう、大きな容器した。パンはもちろんのこと、ヨーグルトやチーズとの相性も良く、カレーなどの隠し味にも使えるので、いろんな料理で使ってほしい」と話す。

 大治さんは「老若男女問わず、いろんな方に白イチジクのおいしさを知っていただけたら。今までドライイチジクをメインで作ってきたが、生イチジクも好評を得てきた。今後はさらに品種を増やし要望に応えていきたい」と意気込む。

 価格は920円。販売店は「里の厨」「発信キッチン」「タベルナタベタ?」「ひかり花館」「la petite mame」。

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