光市と周南市が令和元年初日の5月1日、市役所庁舎内に婚姻記念撮影コーナーを臨時開設する。
令和への改元施行日となる同日は大安も重なり、婚姻届の提出が通常より多く見込まれることから、婚姻届の特設窓口を開設する。
光市役所(光市中央6)では、庁舎1階の戸籍住民係に臨時窓口を開設し、担当職員が婚姻届の預かりに応じる。当日、8時30分~正午まで市川熙(ひろし)市長も同席し、婚姻を祝福する。
庁舎1階正面玄関ロビーでは、窓口開設と同時間帯、タペストリーに「令和元年五月一日」の書を掲示した記念撮影コーナーを設置。市オリジナル婚姻記念ファイルやメッセージボード、ブーケも用意する。
光市広報・シティプロモーション推進係長の温品大輔さんは「元号が変わる記念すべき日。『おっぱい都市宣言』のまちとして、温かく幸せな家庭づくりを応援していきたい。記念品も用意しているので、新たな門出を光市で迎えていただければ」と呼び掛ける。
周南市役所(周南市岐山通)では、本庁舎1階のシビックプラットホーム内に、記念撮影コーナーを設置。日めくりカレンダーをモチーフにしたパネルや「JUST MARRIED」と記されたボードを用意する。婚姻届提出は、通常の業務時間外の届出窓口と変わらず、本庁舎1階の守衛室で行う。
受付時間は、光市役所=8時30分~17時、周南市役所=0時~1時、8時30分~20時。