![左から柏原選手、齋藤選手、加藤選手](https://images.keizai.biz/shunan_keizai/headline/1558419554_photo.jpg)
西京銀行の女子実業団バドミントンチーム「ACT SAIKYO(アクトサイキョウ)」の選手らが5月16日、下松(くだまつ)市役所を訪れ、4月に出場した「ベトナムインターナショナルチャレンジ」の結果を国井益雄市長に報告した。
4月9日から14日にかけベトナムで行われた国際大会では、同チームの齋藤夏さんと早稲田大学の緑川大輝がペアを組み出場し、混合ダブルスで優勝した。チームの柏原みきさんと加藤美幸さんペアは女子ダブルスで3位の成績を収めた。
同市とベトナムバドミントン連盟は4月9日、ベトナム・ハノイ市で東京2020オリンピックの事前キャンプを市内開催することで覚書を締結している。国井市長は「ちょうど同じタイミングで調印式のためベトナムを訪れており、良い報告が聞けてうれしく思う。S/Jリーグでも上位を目指して活躍してほしい」と話した。
同連盟女子は今年6月と8月に事前キャンプとして下松に滞在し、強化練習と交流事業に参加する予定。