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下松「温水プール」産のバナナ配布 ごみの焼却余熱を有効利用しバナナ栽培

施設内で栽培したバナナを手に来場を呼び掛ける河村さん

施設内で栽培したバナナを手に来場を呼び掛ける河村さん

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 下松市の温水プール「アクアピア恋路(こいじ)」(下松市河内字)で現在、ロビー内で栽培したバナナの無料配布が利用者に好評を得ている。

利用者に無料配布している下松市「温水プール」産のバナナ

 同プールは、隣接するごみ処理施設「恋路クリーンセンター」のごみの焼却による余熱を活用した健康増進施設として2006(平成18)年10月にオープンした。温水プールのほか、トレーニング室、浴室などを備える。

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 ロビーには、ヤシやサボテンなどの南国の植物を栽培展示するコーナーがあり、床暖房の効果で冬も室温が10度~18度と温かい。8年前、利用者から「バナナを育ててみてはどうか」と「三尺バナナ」の苗を2株譲り受けたことから、栽培を始めたという。

 現在、株分けを重ね、ロビーには10株のバナナが育っており、収穫は年に1~2回程度。春や秋に花が咲き、4~5カ月後、約150~200本の実がなる。青いうちに収穫し、ビニール袋に入れ、約10日間段ボールの中で追熟させる。

 同施設所長の河村雅之さんは「今年は豊作で6月にも配布し、利用者さんにもおいしいと好評をいただいた。現在、収穫直前のバナナが実っており、年内にもう一度配布できたらと思っている。温水プールを定期的に通ってもらい、バナナが育つ様子も楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は、平日=11時~20時、土曜・日曜・祝日=10時~18時。料金は、温水プール=520円、浴室=420円、トレーニング室=320円。月曜休館。年末年始の休館は12月29日~1月6日。

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