道の駅「ソレーネ周南」(周南市戸田3、TEL 0834-83-3303)内に2月1日、カキ料理専門店「ぴーまん」と、うどん店「向日葵(ひまわり)」がオープンする。
「ぴーまん」を運営するのは、周南市戸田の冷凍食品製造業「カン喜」のグループ企業である就労継続支援施設「よろこび」。同社で加工されたカキを使い、同店で揚げたカキフライやカキ天ぷらなどを提供する。
メニューは、コンソメスープかみそ汁がセットになった「カキフライタワー丼」、「カキ天ぷらタワー丼」、「鶏唐揚げタワー丼」(以上500円)、「カキフライ」(5個=250円)。メニューは期間限定で変わる。
就労継続支援施設「よろこび」の八木眞澄さんは「カキを使ったいろんな料理をワンコインで提供していきたい。ドリンクメニューなども増やしていく予定。みそ汁やスープもセットで付くので、一息ついていただけたら」と来店を呼び掛ける。
向日葵を運営するのは、ラーメン店「麺屋ん」(夜市)やボートレース徳山内の軽食店「マーメイド」(栗谷)など展開する「南陽」。同店では、うどんをメインに提供する。
メニューは、「肉うどん」(550円)、「きつねうどん」(500円)、「ゴボウかき揚げうどん」(550円)、「えび天うどん」(600円)、「のりむすび」(1個=100円)、「いなり」(2個=120円)など。麺は、うどんとそばから選べる。
南陽の椙山栄子さんは「うどんの麺はモチモチした食感でのど越しが良く、子どもから年配の方まで安心して食べられるうどんを目指した。家族で気軽に立ち寄っていただけたら」と話す。
営業時間は両店共に10時~16時。