周南市は4月24日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている飲食業事業者や福祉サービス事業者らへの独自支援策を発表した。
飲食店などを対象に、新たにテークアウトまたはデリバリー事業に取り組む事業者に10万円を支給するほか、弁当などの配達サービスを新たに始める事業者には、最大50万円を支給する。
飲食店やサービス業が、感染拡大防止を目的に4月6日以降、6日間以上休業した場合は、1事業者につき20万円を支給する。
障害福祉・高齢福祉サービス事業者には、マスク着用や施設内の消毒、仕切りの設置など感染症予防対策費用として、1事業所あたり5万円(一部の対象事業者は10万円)の給付金を支給する。
申込方法などの詳細は、市のホームページで発表する。