下松タウンセンター内の専門店街「星プラザ」(下松市中央町2、TEL 0833-45-1100)が8月21日、情報発信のための「星プラザ公式アプリ」の配信を始めた。
地元商業者を中心とした34店舗で構成する専門店街で、運営は下松商業開発。同アプリは、USENと星プラザテナント会、下松商業開発が共同で開発したショッピングセンター向けアプリ。インストールすると星プラザや各店舗の情報が受信でき、お気に入りの店舗をフォローすることで、各店舗のイベントやクーポン情報など欲しい情報をカスタマイズできる。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により消費が落ち込み、大きな打撃を受けていた「星プラザ」。星プラザテナント会会長の中石智之さんは「かねて開発を進めていた同アプリ。コロナの影響を受け新たな取り組みが必要となった。お客様に事前に情報を提供することで、よりスムーズな買い物につながれば」と話す。
星プラザで野菜果物販売店「鮮菜栄屋」を営む矢頭一康さんは「お気に入りのショップを選んで、自分好みにカスタマイズしてほしい。お客さまにフォローしてもらえるような、良質で旬な情報をリアルタイムで提供していきたい」と意気込む。
アプリはAndroidとiOSからし無料でダウンロードできる。現在、初回ダウンロード特典として、星プラザ各店使える「買い物券(500円分)」を進呈している(一部利用対象外の店有り)。