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周南・青空公園でビアフェスティバル 14社のクラフトビール一堂に

来場を呼びかける石田さん

来場を呼びかける石田さん

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 「徳山駅前ビアフェスティバルin青空公園」が9月21日・22日、周南市青空公園(周南市飯島町2)で開催される。

過去開催の様子(写真提供=徳山駅前ビアフェスティバル実行委員会)

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 2019年に初開催した同イベント。クラフトビールファンを増やすとともに、地域の飲食店の魅力を感じてもらおうと企画した。4回目となる今年は、山口県内外のビール醸造所など14社が参加し、60種類以上のクラフトビールを販売する。

 チケットは、1日飲み放題券(当日=4,500円、前売り=3,800円)、1杯券=600円、5杯券=2,700円を用意。前売りチケットは、徳山駅近くの「まちのポート」などの店舗とイープラス、パスマーケットで販売する。

 クラフトビールは、「スカイホップブルーイング」(周南市)、「山口地ビール」(山口市)、「アーチブルワリー」(岩国市)、「ちょんまげビール」(萩市)、「吉備土手下麦酒醸造所(どてしたばくしゅぞうじょうしょ)」(岡山市)、「石見麦酒(ばくしゅ)」(島根県江津市)、「ファーマーズブルワリー穂波」(島根県浜田市)など。初出店は、「ドクター・コングブルーイング」(宇部市)、「タローズブルーイング」(広島市)、「福繁食品麦酒醸造部」(香川県東かがわ市)、「B.R.E.W.」「あおぞらブルワリー博多店屋町」(以上、福岡市)の5社。

 フードブースは、「大兵食品」(ハモカツ、タコのから揚げ)、「鹿野ファーム」(豚バラ串、鶏から揚げ)、「ふぐ処 快」(フグやタコのから揚げ)、「SABAR+徳山銀座店」(サバの串カツ、串焼き)、「食楽処かわ西」(アユの塩焼き、ホップの天ぷら)、「太陽餃子」、「赤鬼」(焼き麺)、「ジェラテリアクラキチ」(ジェラート)など飲食店12店が出店し、地元食材を使ったメニューを販売する。

 同イベント実行委員長の石田俊介さんは「1杯の量も調節でき、一口ずつ楽しむこともできる。ビールを飲み比べながら、周南ならではのグルメも味わってほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~20時。入場無料。

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