社会人女子バスケットボールチーム・笠戸ブレイブスター(下松市)が11月9日・10日、ゼオンアリーナ周南・多目的ホール(周南市徳山)で初のホームゲームに臨む。
社会人女子バスケットボールの2部リーグ「西日本SB2リーグ」に参戦中の同チーム。同リーグは、山口、兵庫、愛媛の3県を拠点とする5チームにより2回戦総当たりで行われるリーグ戦。リーグ上位に進出したチームには、来年2月に開催される全日本社会人チャンピオンシップへの出場権が与えられる。笠戸ブレイブスターの成績は現在1勝1敗。
ホームゲーム戦初日の9日には、「OTCくきや」(兵庫)と14時から対戦。翌10日に「播磨ホワイトバックス」(同)と12時から対戦する。
「日立笠戸女子バスケットボール部」として活動してきた笠戸ブレイブスターは、チーム強化と上位リーグ参入を目指すため、2024年1月に一般社団法人ブレイブスターを設立。4月から新体制でスタートしている。
キャプテンの山永友美選手は「練習の成果を出し切り、感動を与えられるような試合を目指したい。初のホームゲーム。応援が力となるので、ぜひ来場してほしい」と呼びかける。
入場無料。