光市の冠山総合公園(光市室積村)で2月11日から3月5日まで「第30回梅まつり」が開かれる。
冠山総合公園にある菅原道真由来の梅園では100種、約2000本の梅の木が植えられ、毎年梅の花が見頃を迎える2月中旬から3月頭にかけて梅まつりが開催される。今年で30回目を迎える梅まつり期間中は毎週末、ダンスパフォーマンスや音楽ライブなどのステージイベントや地元高校や抹茶教室による茶席、フリーマーケットが行われる。
初日の11日は、オープニングイベントとして聖光高校箏曲(そうきょく)部による演奏、光井小学校子ども太鼓による演奏、もちまきなど、翌12日は市内幼稚園、保育園による駅伝大会や、冠梅園合格梅の種飛ばし大会などを開く。
7日現在、梅の花も色づき始め、カメラ片手に撮影を楽しむ来園者の姿も。同園の管理人によると「今年は昨年に比べ梅の花のつきもよく、2月下旬には多くの品種の梅が見頃を迎える」という。
梅まつり期間中、土曜・日曜のみ要別途入園料(100円)。