下松市のふるさと納税返礼品に4月1日、西京銀行の女子実業団バドミントンチーム「ACT SAIKYO」のオリジナルグッズが加わった。
下松市ふるさと納税返礼品に加わったACTSAIKYOグッズ コラボTシャツも
周南エリアを拠点に、バドミントン国内最高峰のS/Jリーグに参戦する同チーム。2017(平成29)年6月に下松市と「地域活性化包括連携協定」を締結し、ベトナム女子バドミントンのオリンピック事前キャンプ誘致やトップチームを招いた大会への協力など、バドミントンを通じた地域活性化やスポーツの振興に取り組む。
下松市ふるさと納税の前年度実績は、225件499万円。県内13市中最下位と低迷する状況に、市への地域貢献やチームのファン獲得など、双方にとって相乗効果につながればと、コラボレーショングッズを企画した。
今回新たに返礼品に加わったグッズは、市公式マスコットキャラクター「くだまる」とACT SAIKYOの返礼品限定コラボレーションTシャツ(寄付額1万3,000円)をはじめ、オリジナルTシャツやタオルなどの応援グッズ(寄付額1万5,000円)、エンブレム入りゴルフボールセット(ボール1ダース、グリーンフォーク・クリップマーカー付き、寄付額2万2,000円)の3種類。
14日、同チームの専用体育館「アクトアリーナ」で、国井益雄下松市長から協力へのお礼にと、選手らにコラボレーションTシャツが贈呈された。
同チームキャプテンの柏原みき選手は「とてもかわいいTシャツに仕上がり、うれしい。試合前の公開練習などでも、おそろいで着用し下松市のアピールにつなげたい」と話した。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」から申し込める。