期間限定カフェ「copain(コパン)」が現在週末を中心に、周南市鹿野下の「周南クオーツ」(TEL 0834-68-3822)敷地内で営業している。【追記:記事内にある「里山オープンガーデン」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月末日にて開催中止となりました。】
運営は、半導体向けの石英ガラスを製造、販売する「周南クオーツ」。4月~5月中、鹿野地域で「里山オープンガーデン」が開催されることから、地域貢献につながればと同社敷地内にテラス席10席を用意し、自家製のパンや焼き菓子などを店頭販売する。店名の「copain」はフランス語で「仲間」を意味し、訪れた人々が笑顔になれる場所にしたいという思いから名付けた。
提供するメニューは、ロールパンにイチゴを挟んだ「いちごサンド」(280円)、あんパン(180円)、食パン(1斤500円~)、チョコレートケーキ(210円~)、焼き菓子(150円)など。ドリンクは、ホットコーヒーやジュース(以上、300円)を用意する。
約10年前、石英ガラスを身近に感じてほしいとアクセサリーブラント「鹿音(カノン)」を立ち上げ、地域イベントなどに出店。アクセサリーとともに焼き菓子なども販売し、好評を得ていた。
益田進社長は「鹿野の人々は地元愛があふれる人が多い。仲間たちと力を合わせ、鹿野を盛り上げていきたい。おいしいパンを用意しているので、鹿野の緑あふれる庭園を巡りながら、足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。
営業時間は4月24日、5月2日・22日=9時~17時(無くなり次第終了)。