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光・ドローン動画コンテスト 空から見る光の魅力届けたい

募集を呼び掛ける温品さん(左)

募集を呼び掛ける温品さん(左)

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 光市が現在、ドローンを活用した動画コンテスト「ひかりの空から見た『光』」の作品を募集している。

上空から見た光市の街

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 コロナ禍で帰省できない人や旅行をあきらめている人に、空から光の魅力を届け、終息後、来訪するきっかけになればと企画した。

 募集するのは、光市の豊かな自然や優れた景観を空撮した30秒~60秒の映像作品(未発表のもの)。応募資格は県内に住むドローン利用者で、1人1点まで。航空法や各種法令などを順守し、撮影者の責任において、土地所有者や管理者に承諾を得て飛行、撮影した動画に限る。

 10月には、通常はドローン飛行が禁止されている「冠山総合公園」でのドローン撮影会を開催する。応募を前提とした撮影会で、当日限定で規制解除する。

 来年1月に公開プレゼンテーションを行い、優秀作品を決定する。入賞者には、市の特産品(最優秀賞=2万円分~)を贈呈する。参加特典として、通常飛行が禁止されている「伊藤公記念公園」で、11月の紅葉時期に行われるドローン撮影会に招待する。

 光市広報・シティプロモーション推進室の温品大輔さんは「多くの人に空から見る光の魅力を届けたい。普段は禁止されている場所でのドローン撮影は、またとない絶好の機会なので、参加してもらえたら」と呼び掛ける。

 応募締め切りは11月15日。

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