マルシェイベント「おさんぽまーけっと」が3月12日・13日、徳山駅北口広場周辺で初開催される。
主催は、「菓子工房 茉莉花」店主の縄田莉可子さんを中心とする実行委員会。街の回遊性やにぎわいの創出につなげたいと企画した。
初日の12日は、徳山駅北口の芝生エリアから「みずほ銀行徳山支店前」のアーケード周辺に、菓子店、パン店、雑貨店など20店が出店。13日は徳山駅前図書館から「防長トラベル 周南本社」周辺に菓子店や手作り作家の店8店が出店する。
出店者は、両日=「自然派菓子工房 NeiGe」(マカロン)、「菓子工房 茉莉花」(シフォンケーキ)、「GO!CAFE」(食べるクリームソーダ)、12日=「#モリンガのある暮らし」(菓子)、「九州居酒屋 克」(角煮バーガーなど)、「田原清香園茶舗」(抹茶ラテ)、「アゴラキッチン」(韓国風巻き寿司キンパ)、「Hutte」(雑貨)、「みまき屋」(アクセサリー)など、13日=「お菓子工房yuu-ka」(焼き菓子)、「Laulea pua」(アロマストーン)、「Kaori Shigeta」(子ども服)など。
13日は、徳山駅前の芝生エリアで近隣地域の特産品を販売する「しゅうなん“地域”マーケット」を開催するほか、周南市有楽町の「ほっこりCAFE&ストレッチ」隣の駐車場では「有楽市場(マーケット)」を同時開催する。
実行委員長の縄田さんは「まちを散歩しながら買い物も楽しめるよう『おさんぽまーけっと』と名付けた。来てくれた人が楽しんでもらえるマルシェにしたい。周南市に限らず、定期的に開催し、みんなで町を盛り上げていきたい」と意気込む。
開催時間は、3月12日=11時~16時、3月13日=10時~14時。