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下松市観光協会が「くだまつARフォト」事業始動 観光スポット10カ所でキャラと写真撮影

下松駅前で撮影した3Dのくだまると下松市観光協会スタッフ

下松駅前で撮影した3Dのくだまると下松市観光協会スタッフ

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 下松市観光協会が6月18日、地元観光スポット10カ所で市公式マスコットキャラクター「くだまる」と写真撮影できる「くだまつARフォト」事業を始める。

市内10ヶ所のARマーカー

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 くだまると観光スポットを組み合わせた写真で下松市をアピールするとともに、利用者に楽しい思い出を作ってもらおうと企画した。各スポットの指定されたマーカーをスマートフォンやタブレットのアプリ「COCOAR(ココアル)」で読み取ると、3Dのくだまるが出現し撮影することができる。同観光協会では、「#くだまつARフォト」のハッシュタグを付けてSNS投稿を呼びかける。

 撮影スポットは、米川地区=滝ノ口河川公園、花岡地区=花岡八幡宮、閼伽井坊多宝塔、花岡福徳稲荷社、下松地区=降松神社、下松駅南口、笠戸島=ひらめきパーク笠戸島、潮風ガーデン、国民宿舎大城、笠戸島家族旅行村。

 同観光協会スタッフの柴田博子さんは「3Dのくだまるもとてもかわいいので、ぜひ一緒に写真を撮ってほしい。今後はARを使った観光スポットの紹介などにも取り組んでいきたい」と話す。

 2023年3月31日まで。

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