「徳山駅前ビアフェスディバルin青空公園」が9月23日・24日の2日間、周南市青空公園(周南市飯島町2)で開催される。
3年ぶり2回目の開催となる同イベント。前回は徳山駅前広場で開催していたが、今回はコロナ感染対策として入場者管理や検温消毒を行うため青空公園に変更する。
県内外14社のブルワリーが30種類以上のクラフトビールを用意するほか、地元飲食店などのフードブースも展開する。
ブース出店は「スカイホップブルーイング」(周南市)、「アーチブルワリー」(岩国市)、「山口萩ビール」(萩市)、「Shimonoseki Craft Beer」(下関市)、「SESSION'S BREWERY」(広島県)、「吉備土手下麦酒醸造所(どてしたばくしゅぞうじょうしょ)」(岡山県)、「石見麦酒(ばくしゅ)」「FERMER'S BREWER 穂波」「松江ビアへるん」(以上、島根県)の9社。実行委員会ブースで「門司港地ビール工房」(福岡県)、「津山ビール」(岡山県)、「AKARI BREWING」(鳥取県)、「広島北ビール」「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING」(以上広島県)の5社のビールを提供する。
「スカイホップブルーイング」工場長でイベント実行委員の大空和央さんは「周南市初の地ビールメーカーとして初めての参加となるが、ほかの地域のクラフトビールと飲み比べてもらいながら、ビールの奥深さを楽しんでほしい」と呼びかける。
開催時間は11時~20時。飲み放題券=4,000円(前売り=3,500円)、1杯券=600円、5杯券=2,500円。飲み放題はリストバンド提示で再入場可能。雨天決行。前売りチケットは、徳山駅近くの「まちのポート」や、イープラスで購入できる。