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レスリング全国大会優勝の柴田さくらこ選手らが周南市長を表敬訪問

左から谷口花歩選手、柴田さくらこ選手、伊藤辰福選手

左から谷口花歩選手、柴田さくらこ選手、伊藤辰福選手

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 第39回全国少年少女レスリング選手権大会で優勝や上位入賞を果たしたレスリングクラブ「FIVE☆STAR」所属の選手らが8月25日、藤井律子周南市長を表敬訪問した。

藤井律子周南市長谷口選手、柴田選手、伊藤選手、柴田監督の集合写真

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 7月29日から31日まで国立代々木競技場(東京都渋谷区)で開催された同大会には、小学校3年生以上を対象とし全国から199クラブ、952人がエントリーした。周南公立大学を拠点に活動する同レスリングクラブから出場した柴田さくらこ選手は6年女子45キロ級で優勝し、大会三連覇を果たした。谷口花歩選手は女子6年36キロ級で5位、伊藤辰福選手は男子6年33キロ級で5位となった。

 市役所を訪問したのは、同レスリングクラブの柴田寛監督と柴田選手、谷口選手、伊藤選手の4人。柴田監督は「コロナ禍で大会の開催が危ぶまれる中、小学校生活最後の夏の大会で高成績を収めることができた」と報告。藤井市長は「日々練習に励み、頑張った成果と思う。おめでとうございます」と祝いの言葉を送った。

 柴田選手は「緊張することなく自信を持って、落ち着いて試合に挑むことができた。今後は中高での日本一、U17やU20、U23、世界選手権、オリンピックなどでの連覇を達成し、将来子どもたちの目標となる選手を目指したい」と意気込む。

 谷口選手は「試合を通して自分の短所や長所が分かり、また試合をしたいと思えた。FIVE☆STARの先輩たちを目標に練習を頑張りたい」と話す。

 伊藤選手は「以前の試合で負けてしまった選手にリベンジすることができてうれしかったが、目標にしていた優勝が達成できなくて悔しい。将来はレスリングで結果を残して格闘家を目指したい」と話す。

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