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周南でプログラミングを使った小学生のゲーム発表会 参加者募集

参加を呼びかける子どもたち

参加を呼びかける子どもたち

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 ゲーム発表イベント「こどもデジタルゲームマッチ」が8月5日、徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設(周南市御幸通2)で開催される。現在、小学3年~6年生を対象にゲームを試遊する参加者を募集している。

こどもデジタルゲームマッチを参加する様子

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 主催する「周南マイクラ部」は、7月5日に3D創作ゲーム「マインクラフト(通称マイクラ)」とプログラミングツール「scratch(スクラッチ)」を使ったミニゲーム制作会を開催。市内の小学4年~6年生約20人が参加し、プログラマーサポートの下、迷路やアスレチック、シューティングゲームなどのミニゲームを1人当たり1作品制作した。

 発表会では、子どもたちが制作したミニゲームを出展するほかプログラミング教室「スオウパーティ」や「ROBBO(ロッボ)山口周南教室」などが体験ブースを設置する。参加者はグループごとに各ブースを回り、ゲームを試遊したり、制作者と交流したりすることができる。

 周南マイクラ部代表の勝屋幸代さんは「自分が作ったゲームを同世代の参加者に遊んでもらう体験は、お互いに新たな学びや発見につながると思い企画した。子どもたちが作ったミニゲームで遊びながら交流し、プログラミングの面白さを体験してもらえたら」と話す。

 参加者は当日、マインクラフトのソフトが入っているswitch本体の持参と「Nintendo on-line」への加入が必要となる。

 開催時間は、10時~12時、13時~15時。参加無料。定員各回24人。申し込みは、「周南マイクラ部」公式ホームページで受け付ける。7月26日まで。

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