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周南・鹿野で4年ぶり「渋川収穫祭」 「しぶかわ工房」の新商品販売も

来場を呼びかけるしぶかわ工房のスタッフ

来場を呼びかけるしぶかわ工房のスタッフ

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 「渋川収穫祭」が11月5日、周南市鹿野上にある「渋川ふれあいの家」敷地(=旧渋川小学校グラウンド)で開催される。

しぶかわ工房の加工食品

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 4年ぶりに開催する同イベント。農事組合法人渋川の農産物加工部「しぶかわ工房」や地域コミュニティー団体「渋川をよくする会」メンバーなどの地域住民が主体となり企画した。

 会場では特産品販売やステージイベントなどを展開。餅つきや餅まきをはじめ、両手を使って新米をすくいとる「新米のすくい取り」、サツマイモの重量当てクイズ、ビンゴゲーム、シンガー・ソングライターの毛利治郎さんによるミニコンサートなどを行う。

 販売ブースでは、炊き込みご飯、ジャンボいなり、豚汁、うどん、ポン菓子、野菜などを販売する。「しぶかわ工房」は、鹿野地区渋川産のもち米「マンゲツモチ」で作った新商品「満月餅」(真空パックのひら餅6個入り=500円、生ひら餅=400円)を販売するほか、こんにゃく、らっきょう、ナスの辛子漬けなどの加工品販売も行う。

 「しぶかわ工房」代表の野村三恵子さんは「4年ぶりの収穫祭。渋川産食材を使った加工品、野菜販売ほかにも、たくさん催しがある。鹿野地区渋川の自然の恵みを満喫しに立ち寄ってもらえたら。皆さんの期待に応えながら元気に頑張っていきたい」と話す。

 開催時間は10時~14時。

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