周南市の和田地区産「高瀬茶」を使ったペットボトル飲料「Zutto cha(ずっとちゃ)」が11月16日から、新たなパッケージで販売されている。
周南市の和田地区産「高瀬茶」を使ったペットボトル飲料「Zutto cha(ずっとちゃ)」
新南陽高校が昨年、周南観光コンベンション協会、新南陽商工会議所、高瀬茶業組合などと連携し、開発した同商品。同協会が昨年11月に発売し、6万本が完売した。
本年度はパッケージを一新し、引き続き同協会が製造・販売する。パッケージデザインは、「Re:conne DESIGN(リコネデザイン)」の沖本道代さんが手がけた。八代のツルやゾウ、コンビナートの煙突を描き、「周南市らしいデザイン」に仕上げたという。
同協会の山田みゆきさんは「キャップを開けると香ばしい香りが漂ってくる。優しい苦みであっさりとした味の飲みやすいほうじ茶。食事にもスポーツの後にもぴったりなので、気軽に手に取ってもらえれば」と呼びかける。
価格は、1本(500ミリリットル)=160円、1ケース(24本入り)=3,700円。まちのポート、道の駅ソレーネ周南、徳山駅前図書館、Yショップ周南市役所店などで販売する。