炭火焼鳥専門店「しゃかりき」（周南市飯島町2）が12月1日、青空公園に面した居酒屋跡にオープンする。

炭火焼鳥店「しゃかりき」では串焼きを炭火で焼き上げる（写真提供＝しゃかりき）

　運営は、防府市を中心に和食店や焼肉店、寿司専門店などを展開する「RETHINK（リシンク）」（防府市天神）。同店は7店舗目の出店で、周南市では居酒屋「蔵々（くらくら）周南店」（若宮町）に続く2店舗目となる。

　木製の格子や矢来が目を引く店舗外観。シックに仕上げたという店内は、テーブルやカウンターに木材を使い、壁は土壁にし、アクセントに天然石パネルをあしらう。「おひとりさま」も過ごしやすいよう、オープンキッチンスタイルのカウンターとドリンクカウンターを用意する。席数は、カウンター＝11席、テーブル＝34席。

　地鶏を使い、料理人が炭火で焼き上げる串焼きは、「せせり」「とりかわ」（以上190円）、「砂肝」「ふりそで」（以上200円）、「ぼんじり」「レバー」（以上220円）、「ねぎま」「エビ豚巻き」（以上250円）、「月見つくね」（350円）など。そのほか「地どりたたき」（759円）、「赤鶏のレバ刺し」（979円）、「季節の果実とチーズの生ハム包み」（660円～）、「酢もつ」「とり皮ポン酢」（以上429円）、「しゃかりきラーメン」（770円）などを用意する。

　ドリンクは、ビール（550円～）、ハイボール（495円～）、サワー（495円～）、焼酎（473円～）、梅酒（539円～）、ワイン（550円～）、コーラ、ジンジャーエール（以上330円）、黒ウーロン茶（385円）などを用意する。

　店主の國本涼平さんは「ビジネスパーソンも利用しやすいよう食材や盛り付けで、クオリティーの高いメニューをリーズナブルに提供できる焼き鳥店を目指した。接待、宴会、2次会、デートなど、いろいろなシーンで焼き鳥を楽しんでもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は17時～23時（金曜・土曜は24時まで）。月曜定休。